※所々まだ暫定です
秋市(5)
三つ子の末っ子。おとうしゃんがあんまり好きじゃない。おかあしゃんも怒ると怖い。
父を名前呼び(しかも呼び捨て)しては怒られる。母じゃなくて他の大人達に
夕吾(5)
三つ子の中では一番上。お父さんは嫌いじゃないけど、閧志の方が懐いている
深鳴(5)
三つ子唯一の女の子。お父さんはちょっと苦手だけど嫌いじゃない。
夕吾の後ろやお母さんの足下に居ることが多め
主匪(25)
父。母親の再婚時に呑んだくれで暴力を奮う父親の元に引き取られるが、父親は中学に上がる頃に事故死。
以降、保険金と義父からの仕送りとバイト代とでどうにか1人暮らし。その頃から、虐待や家に居場所が
無く帰りたくない子供らの溜まり場化。
義父も母も嫌いだが、異父弟の灯二は可愛くてたまらないらしい(笑)
高卒で最近独立したばかりの工務店の主。危険物取扱免許とアーク溶接の資格は持ってます。
宮(24)
母。実家は代々医者の家系。戸籍上の本名は「三夜」だが、公文書以外では「宮」表記。
中学時代から主匪の所に入り浸り、エスカレーター式の私立から勝手に外部受験した商業高校に入学すると
同時に家出して転がり込む。1年浪人して三つ子を産んでから短大に進学。
実子は三つ子だけで、あとは養子や里子や預かりっ子
活字中毒で雑学オタクな字フェチの資格マニア。読書と、年に2〜3個は実用的な資格を取るのが趣味らしい。
工務店の事務と経理を一手に引き受け、週3で薬局でパートもしていて、たまに近所の古書店の店番バイトや
賞状書きの内職などをしていたりも
灯二(19)
主匪の異父弟。幼児期は目が見えず、数年前に手術で右目は視力を手に入れたが、手術の失敗で
左目は未だにほとんど見えない。
その辺りのゴタゴタで元々ノイローゼ気味の母親が完璧に病み始め、仕方無しに義兄の元に身を
寄せてみたら実家より遥かに居心地が良くそのまま居着いた。定時制でまだ高校生。
昼間はあちこちでバイトしたり子守りや買い出し等々を手伝わされたり
閧志(24)
主匪と宮の親友で、宮の家出の協力者。親を亡くして親戚宅に居候→数年前まで灯野家に同居していた。
現在は徒歩圏内で1人暮らし。しかし作業場も兼ねて借りた部屋で、元々使っていた部屋はまだそのまま
残っているし、週の半分は灯野家で過ごしているので、どっちに住んでいるのか良く解らない。
正直主匪よりもおチビらに懐かれており、たまに父親に間違われる(笑)
バイトと奨学金で大学に進学し建築士に
白琵(7)
喘息の療養のために最近引っ越してきた近所のお嬢様。どうも飼い犬の「ざくろ」以外に友達が居ないらしい
夜明(24)
宮の双児の弟。医大生。成績は優秀だが、人の感情の機微は読めない。
宮の家出も「馬鹿じゃないのか」と思いはしたが、特に心配していなかった。
藤麻(8)
預かりっ子3姉弟の一番上のお姉ちゃん。蓮士や淕楼と同級生。親がネグレクト(育児放棄)のち蒸発。
親に代わって弟達の面倒は見てきたが、親に見捨てられた現状をちょっと他人事のように諦め気味だった。
恵司(7)
藤麻の弟で巧見の兄。明るい良い子。何気に白琵嬢ちゃんと同級生
巧見(6)
3姉弟の末っ子。大人しくて手が掛からない
みつば(10)
里子兄弟の一応兄の方。再婚家庭で父親の連れ子。
実母も実父も自分を捨てて出て行った所為か、甘えたで泣き虫
彌式(9)
みつばの義弟。母親の連れ子。実父は不在で、母親からも義父からも暴行を受けていた
左頼、柄光(9)蓮士(8)
養子トリオ。全員施設育ちで実の親の記憶はほぼ無い。左頼だけ女子でも可。
左頼は率先してお手伝いや下の子の世話を焼くしっかり者のお姉ちゃん。
柄光は影が薄く、蓮士はおっとり系。
かつての敦仁達とダブったので3人まとめて引き取られたらしい。
淕楼(8)
養子その4。好奇心旺盛。実親の記憶はあるような無いような
敦仁(21)
弟分な高卒従業員その1。実務経験を積んで建築士の資格を取るつもり。
第一期入り浸り組(3人セットで小学生の頃から入り浸っていた) 母子家庭
伍葉(21)
弟分な高卒従業員その2。力仕事が得意。父がアル中でDV
史塋(20)
宮の妹分。「昔は大人しくて控えめだったのに、宮に似て口うるさくなったよな」とたまに言われる。
保育士の卵な短大生。子守り要員で、たまに事務仕事の手伝いも。崩壊家庭
倡嗣(20)
弟分な高卒従業員その3。史塋の元同級生。第二期入り浸り組。親を亡くして親戚たらい回しにされた。
細かい作業が得意で、中学生の頃から手作りアクセや家具の修理などで小金を稼いだりもしている。
西南(20)
弟分な高卒従業員その4。倡嗣の従兄弟で、保険金目当てで倡嗣を引き取った親を軽蔑している。
そこそこ小器用に何でも出来る
羅貫(17)
近所に住んでいるしっかり者の高校生。母と祖父を相次いで亡くし、千艸(推定20代)と2人暮らしだが、
親子でも兄弟でもないらしい。じじ様の友人達の孫達とは幼馴染で仲良し。
千艸(年齢不詳)
羅貫の保護者。だがしかし、どう考えても羅貫の方が家事スキルも常識もある(笑)
年齢も職業も前歴も羅貫との正確な関係も一切不明。
成重(21)
近所の母子家庭のお母さん……と思われているが、実際は年の離れた兄妹。
服選びと着せ替え大好きな大学生で、女性陣&子供達が可愛らしい格好をしていたら十中八九この人セレクト。
実家とは色々確執があって絶縁状態だが、1年ほど前にいきなり妹を預けられた。それでも三重は可愛いし大切。
「生半可な女子より美人で、家事スキルも高く、可愛い子大好きで実は結構根暗」という、共通点被りまくりの
金髪美人の友人が居る(笑)
三重(4)
成重の年の離れた妹。兄さまと母さま大好き。
ちょっぴり人見知りがちだが、慣れると案外胆は据わっている。
オマケ
真珠様
成重の家の大家で育ての親。
詳細は成重も知らないが、「マダム真珠」と呼ばれていて、他の水の大蛇の皆様はお店のお姉様達か何かで
虹
成重の、ペットよりは親友の方が楽しい気がする。擬人化するなら、真珠様の孫で成重と同世代で変に情報通
頼継じいさま(享年86)
1年前に亡くなった羅貫の祖父。近隣一帯の地主で、「じじぃは、前途ある若い子の手助けが趣味なんだ」と
称して、才能や腕はあるけど資金力のない若者に投資していた(芽の出そうな相手にしか出資しておらず、
成功した面々は利子つきで返済してくれたので、ちゃんと利益があがっているのがすごい)
「沢工務店」は10年で返済する約束で開業資金を借りました
イシュカ(18)
近所の高校生? 羅貫の友人というか幼馴染。おそらく金髪で子供っぽい同居人が居る(笑)
ブラッド(24)←巻末の対談で「人間の年齢に直せば24歳位だ」と言ってたので
イシュカの同居人。職業は何でしょうね(ほぼ間違いなく、真っ当とは言い難い何か)
きっと元ヤンで未だに舎弟が山のように居る筈(笑)
レイクシエルばあちゃん(享年60ちょい)
3年前に亡くなったイシュカの祖母。だがしかし、4歳のイシュカを引き取った当時まだ50前。
曰く、「年食った母親だと思われるより、若いお祖母ちゃんって思われる方が気分が良いもの」とのこと。
訳あって一緒になれなかった恋人への操立てで生涯独身を貫いたが、家族は欲しかったので施設からイシュカを
引き取ったとの噂。
ラウグル牧師(80)
近所の施設兼保育所併設の教会の牧師。自称「不良牧師」で、確かに上には煙たがられているようだが、
人望があるというか人たらしで、何気に結構すごい人らしい。
頼継じじ様とレイクシエル祖母ちゃんとは割と付き合いの長い友人で孫自慢仲間。
自身が何気に元家出小僧だったからか、元家出組にアレコレ協力してくれていた恩人かも
セルギ(23)
ラウグルじーさまの孫というか養子な元孤児。真面目な堅物のようで、育ての親がラウグル様なのでやっぱり……。
神学校卒の、保育士資格持ちな児童相談所職員。休日に公園や祖父様の教会で会うと遊んでくれる
ヴィルト(?)
近所の怪しい古書店の主で古物商。しかし本屋も骨董屋も道楽で、本職は別にあるとの噂も。
パッと見は若いが「私が子供の頃から変わっていません」との証言アリ
ラプンツェル(20代)
ヴィルトの同居人で従業員で、実は養子との噂も。
おそらく成重さんとすごく仲が良いと思う(笑)
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