組関係者
七松小平太(34) 七松組の若(6代目)
ここ数年は、実質的に組を動かしているのはこの世代。
家族愛(広義)に篤いお人。キレさせてはいけません。
平滝夜叉丸(30) 若の補佐で家政夫(陰では「姐さん」と呼ばれている)
両親はヤクの木端売人と元お嬢。色々厭になって、ぶち壊す意気込みで
殴りこみかけたのに、何故か気に入られてしまい、なし崩し的に今に至る
「姐さん」扱いは嫌がるが、「四郎兵衛の母親役」は自認しているらしい。
次屋三之助(28) 次屋建設(七松組の下請会社)の3代目
図面は読めるが地図は読めない。人望はそこそこあるようなので、
一応次期社長扱いはしてもらえている。
時友四郎兵衛(17) 若の拾いっ子
隠し子説もあるけど、本当に単なる拾いっ子。拾われたのは3歳の時。
組と町のみんなにかわいがられて育ちました。
皆本金吾(24) 七松組年少組リーダー(この名称が正しいかは知らない)
下っ端連中への説明役と、若・滝・次辺りへのツッコミ担当。親はカタギ。
叔父(母の弟)である戸部に憧れてガキの頃から入り浸っていた。
食満留三郎(34) 顧問弁護士
父は「神」の異名を持つ彫師。(弁護士になった理由は、まぁその内)
従弟に頼まれ、知人の子を養育。従弟は与四郎さんで、子供は喜三太です(笑)
商店街メンバー+α
久々知兵助(32) 「久々知豆腐店」店主
親はいるけど、息子に店を任せて隠居中。頭痛の種は悪友共
斉藤タカ丸(33) 「ビューティ斉藤」
実家は超有名美容院。しかし、こいつはこんな店名なのに美容院というより床屋なのは<
客層の問題だと思われる。じいちゃんの地元で開業してみた。とかいう感じですかね?
池田三郎次(26) 「魚池」の息子
父はまだまだ現役の働き盛りなので、見習い扱い
二郭伊助(24) 「二郭クリーニング」の看板息子
店番担当。まだクリーニング業務はめったにやらせてもらえない
川西左近(26) 「川西薬局」の息子
父が調剤。左近が販売の分業体制。父が居ない時は調剤もやる
伊賀崎孫兵(28) 「虫の伊賀崎」店主
爬虫類メインの、9割道楽の趣味の店。マニア御用達(笑)
実家から、金で厄介払いされたことは分かっているらしい
初島孫次郎(24) 「虫の伊賀崎」従業員
辛うじて商売として成立しているのは、間違いなく孫次郎のおかげ。
接客と店長の仕入れ提案を止めるのが主な仕事。 地味に店長のご同類(笑)
夢前三治郎(24) 古物商「夢前庵」2代目
曰くつきの品多数。父は「仕入れ」と称して全国行脚中。お客は滅多に来ない
趣味は絡繰り人形の修復&改造
山村喜三太(24) 「夢前庵」バイト
実家は七松組のご同業(風魔組)。色々事情があって食満家(と言うよりも留)に預けられた。
今の所、帰って組を継ぐ気は無い模様。そもそも向いてないし。意外に目利き
佐武虎若(24) 「佐武銃砲店」店員
店長は父。店員か常連に照星さん。割と薀蓄たれだが、まだまだ甘い。
趣味はサバゲで、しょっちゅう上記二人に「本物の重み」についての説教を受ける
福富しんべヱ(24) 駅前の大型スーパー「スーパー福富」オーナー
名ばかりの坊ちゃんオーナーに見えて、意外にやり手。しかし妹(現在大学生)の方が商才アリ
多分唯一の妻帯者or婚約者持ち(笑)
竹谷八左ヱ門(32) 「たけマート2号店」店長
1号店は商店街にある実家で、元「竹谷酒店」。2号店は芸大の隣。母はこへの年の離れた姉で、
自身は元ヤン。現役時代の異名は「笑う赤鬼」(赤は返り血。獲物は鉄パイプだよ☆)
上ノ島一平(24) 駅前のゲームセンター「440Hz」の店員
親会社からの出向で、当初は嫌々だったけど最近は慣れた模様
芸大&美術館関係者
中在家長次(34) 中在家美術館館長
祖父の趣味で建てた美術館を10年ほど前に継いだ。前職は絵画の修復方面
地味にじいちゃんっ子だったっぽい
不破雷蔵(32) 芸大美術科講師
専門は抽象画。集中して描いている時のみ別人。美術館の常連で、作品も少し置かせてもらっている。
実家は商店街の「不破米店」で、三郎とは双児(親が離婚して別々に引き取られた)
能勢久作(26) 美術科助手
むしろ「不破先生の」助手。もしくはツッコミ。使う色やら教材で迷う先生のツッコミが主な仕事では?
とまで言われている。実家は商店街の本屋「妙見堂」
二ノ坪怪士丸(24) 美術館職員
客に説明しようとして、背後に立っては悲鳴を上げられるのが最早日課。元常連客
鉢屋三郎(32) 芸大演劇科講師
何故か美術史や民俗学にむやみやたらと詳しい変人。として有名。周囲が呆れるほどのブラコン(笑)
お面やら化粧やらで、美術館のお客を驚かせては説教を食らう日常。一応専門は新劇の筈
黒木庄左ヱ門(24) 芸大演劇科院生
専攻は伝統芸能。専門が違うのに、妙に鉢屋先生に気に入られているっぽい。
実家は商店街の「黒木乾物店」。「おやつ」と称してスルメや煮干や昆布を差し出す。弟は中学生
今福彦四郎(24) 芸大演劇科院生
一応、鉢屋先生のゼミ生なんですが…的な扱いを受けている。たまにそんな自分の選択を後悔したくなる
しかし、鉢屋先生を尊敬していないことも無い。
法律事務所の面々
立花仙蔵(34) 立花法律事務所の所長
悪徳弁護士様。報酬は高価いが、絶対に負けない。負けるような案件は端から受けないから
たま〜に低報酬で弱者の味方もするが、全部計算
綾部喜八郎(30) 事務所の最終兵器
普段は下の連中をいじったり、事務所に居なかったりもするが、その気になると能力は一番高い。
故に「最終兵器」。しかし仙様は優秀なので、あまり活用されない(笑)
滝夜叉丸の従兄でかなりべったり。滝の子守慣れの理由かもしれない。
浦風藤内(28) 経理と言う名の雑用
事務所唯一の良心にしてツッコミ役。窓口担当もしていて、藤内を怒らせたら、何があろうと
その依頼人の依頼は受けない。たとえ別の案件でも。地味に行政書士の資格とか持ってそう
笹山兵太夫&黒門伝七(24) 見習い
司法試験挑戦中の学生、かな。事務所では下っ端で仙様の手足だけど、他の連中相手には女王様
警察の皆様
潮江文次郎(34) 刑事
高卒たたき上げ。イメージは木場修太郎が一番近い気がする今日この頃
田村三木ヱ門(30) 文次の部下<
一応キャリア。なのに、「地元だろ」と配属されたのが運のつきだと思われる。その内昇格するかもね
滝としょっちゅう小競り合いを繰り返している
神崎左門(28) 交番の巡査
「絶対に道を訊ねてはいけないおまわりさん」として有名。高卒。下二人よりは若干階級が上
視力と記憶力がずば抜けて良いから、クビにはならないらしい。
加藤団蔵(24) 巡査その2
自転車でスピード違反をする化け物。ある種名物。高卒で実家は運送屋「加藤急便」(通称「カトキュー」)
家業は好きだけど、人をまとめるのは向いていないからと、義兄(姉の夫・清八)に任せて跡は継がない方向で
仁暁左吉(24) 巡査その3
キャリアなのに、上の不祥事を押し付けられてトバされた。現在色々葛藤中
薬屋さん達
善法寺伊作(34) 善法寺薬店店主
違法の薬屋の経歴不詳の店長。知識と腕は確かだが、薀蓄等が長いのであまり店頭に出してもらえない。
※詳細は「離」に
三反田数馬(28) 薬屋の販売担当
伊作の義弟。接客担当なのに愛想はあまり無い。基本的に、伊作と藤内時々作兵衛。の言うことしか聞かない
※こちらも、離れに詳細
猪名寺乱太郎&鶴町伏木蔵(24) バイトの学生
共に、色々あって浪人や留年をしているので、卒業まで先は長い。(伏ちゃんは医大生路線で)
他
富松作兵衛(28) 町役場生活相談窓口職員
持ち込まれる苦情の半分近くが友人関連な事実にうんざりしている苦労人
左門・三之助とは生まれた時からの付き合い。要は幼なじみ
下坂部平太(24) 作の後輩
主にじじばばの話し相手。たまに休日な友人の愚痴も聞く
摂津きり丸(24) 何でも屋
法律事務所依頼の情報収集と、美術館の絵の買い付け仕事が多め。でも、何でもやる
高校卒業後から一人暮らし。その前は中高と土井さんちの下宿に居た
※詳細「離」に置きました
尾浜勘右衛門(32) サラリーマン
地元っ子で今もこの町に住んでいるけど、自身も親も余所の市の一般企業勤務。
小・中・高と兵助と一緒。就職したての数年間だけ地元を離れていた所為で、若干影が薄い模様。
何気に芸大の演劇科卒。専門はシェイクスピアとかそっち系かな
基本は委員会ごとでまとまってます。一部例外もいますけど
おまけ
土井半助(39) 下宿経営
急逝した親の後を引き継いだ。ここ2〜3年の口癖は「まだ、30代だ」
そろばん塾の先生もやっている。
小松田秀作(27) たけマート2号店バイト(昼間)
社会勉強中。多分。万引きは地の果てまでも追いかけて捕まえます。
ほとんど役にはたたないけど、学生達に人気があるのでクビにはなりません。
夜バイトの出茂鹿にしょっちゅう馬鹿にされてるけど、店長は懐広いですから
山田利吉(35) エリートサラリーマン
町の誉れ。時々疲れて地元に帰ってきては、3日くらいで後悔する
山田伝蔵(60) 元中学教師
定年なさいました。今は必死で奥様サービス中(笑)
教科は体育かな? 西中3組(1−は)の元担任で、生活指導なんかもやっていたと思われます
息子が生まれる少し前に越してきたので、利吉さんは地元っ子
安藤夏之丞(60) 警察署署長
地元民では無いっぽい。部下達(三木とか)の出世を阻んでいるのは、この人のような気が…
厚着太逸(55) 七松組幹部
分家の頭。小平太が生まれる前まではお嬢の婚約者だった。
なんてのもオイシイかと ※「お嬢」はこへ姉で竹母 下参照
斜堂影麿(43) 前七松組顧問弁護士
父親の跡を引き継いだが、向いていなかった。
現在は、町の「真っ当な方」の弁護士さん。
日向墨男(52) 保育所経営
園児に懐かれまくりの園長先生。卒園生もたまに遊びに来たりします
野村雄三(48) 「肉の野村」店主
道を挟んで対角線の位置の八百屋とのケンカは日常茶飯事。
大木雅之助(47) 「八百大」店主
あまりにケンカがエスカレートすると、おばちゃんにはたかれます。二人とも
実は初代の「赤鬼」さん。当時の副長は上の人
食堂のおばちゃん 「大盛食堂」経営
昼間は定食屋で夜は飲み屋。とにかく、量が多くて安くてうまい。
道は挟んでいるけど、隣と向かいが肉屋と八百屋
松千代万(41) 図書館長
幻扱い。館内蔵書は全部把握しているらしく、レファレンス室で訊くと、
そうっと、的確なメモが返って来る。でも、姿は見えない。
時々アナウンスで、職員に呼び出されていたりも
木下鉄丸(51) 「440Hz」店長
親会社からの出向。かなりこまめに店内巡回しているので、
万引き・カツアゲ・ケンカ他は、めったにおきない。
地元民で、同世代連中とは悪友。
現30代半ば連中(こへ・ハチ・文・留辺り)のケンカの師匠だったりも
戸部新左ヱ門(49) 七松組幹部
金吾の叔父で、姉に頭が上がらない。一応、地位は結構高くて、五代目の護衛
剣道教室の先生もやってます。
吉野作造(54) 「吉野商店」店主
芸大の向かいの文具&画材店。
斜め向かいのコンビニのダメ店員が勤め初めの頃、
「すぐクビになりそうだから、もしもそうなったら次が決まるまでは自分のとこに置いてやっても…」
とかうっかり思ってしまったが、予想に反していまだクビになっていないので、色々複雑。
新野洋一(59) 町の診療所の医師
小さいけど、ほとんどの町人がかかったことのあるお医者さん
大川平次渦正(70代後半) 町長
対立候補が居ないので、ここ2〜30年ほどずっと町長。時々傍迷惑な行事を思いつく。
地主で、七松のジジイとは友人。
突庵望太(37) 小学校教師
四郎兵衛の元担任。大学浪人と就職浪人と、ついでに留年も重ね、実はしろちゃんが初担任。
住んでるの隣町あたり。多分実家暮らし
北石照代(35) 中学校教師(英語かな)
四郎兵衛の元担任。それなりにお嬢育ち。現在は隣町勤務。住んでるのは駅の向こう側。
滝夜叉丸の飲み友達。買い物やスイーツ食べに行くのにもたまに付き合わせる。
むやみやたらとクセの強いオリキャラの皆様
七松のジジイ(名前候補は「大太郎」)
こと、こへ父で竹祖父な七松組5代目組長
70代半ばにして、いまだ現役。豪快なキレ者。愛妻家だったらしい
お嬢(「右李子」で「うりこ」さん。字は未定)
竹母でこへ姉。たけマート(竹谷酒店)のおかみ
懐の広い鉄火肌の姉御。竹谷家最強。弟とは17歳違い
金吾ママ(「珊瑚」さん)
弟を「新ちゃん」とよび、弟どころか一人息子までヤクザな道を選んでも
笑っていた、ある意味最強のお人。おっとりと、色んなところがズレている
滝母(「国香」さん)
大いにズレた、夢見る元お嬢。
誰がどう見てもショッカー並のポジションのチンピラに惚れ駆落ち。
未だに現実は見えていない模様。父はマジでどうしようもない小者。
息子に「ママねぇ、女の子が欲しかったの」と称して日常的に女装させていたので、
滝は女ものを着ることにあまり抵抗を感じなくなっている。
不破母(「かすみ」さん)
基本雷蔵そっくり。明るく天然な出戻りさん。竹母とは仲良しでお互い「名前+ちゃん」呼び
出戻ってからは美術館のもぎりと、時々米屋の店頭でおにぎり売るの手伝ってたり
七松の姐さん(「耀弥」で「かぐや」さん)
こへ母で竹祖母。29年前(こへ5歳。竹3歳)に、事故死
美人で聡明で、性格は滝にそっくりだった(らしい)
酒屋の親父(「篠七」と書いて「しのかず」)
竹谷父。オッサン達とは多分お仲間。息子と一緒に悪戯して怒られるタイプ
竹なんだか笹(篠)なんだか… この人が7代目でハチが8代目な、由緒ある酒屋なのです。実は
鉢屋父(「じろう」さん。ただし字は「嗣朗」)
ムカつく感じのエリート行員。自分にも厳しいけど他人にも厳しすぎる。
食満母(「茉莉」さん)
双児姉。しっかり者。家事の達人。実は手抜きも得意。
元七松組の家政婦さん
錫高野母(「梢」さん)
双児妹。姉信者。一卵性なのに。かなり大雑把。
2008.8.24 更に修正と追加
2009.1.24 新野先生変更&ちまちま追加
2010.3.12 勘右衛門追加
2010.6.14 勘右衛門を一部修正
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