仙蔵(犬猫)×三木ヱ門(月)
仙「にゃ〜」(おいそこの人間。ここはどこだ)
三木「……何で、こんな所に猫が居るんだ」
仙「にぃ」(どうした)
三木「迷い猫かなぁ。野良にしては綺麗だし」
仙「な〜お」(知らんのなら、お前に用は無いのでもう行くぞ)
三木「とりあえず、小松田さんの所に連れて行くか」
仙「うにゃ!」(何をする! どこへ連れて行く気だ!?)
三木「暴れるなよ。……飼い主を探してやるから」
仙「にゃ」(何。伊作の所へ? ならば仕方ないな)
三木「……急に大人しくなったってことは、人間の言葉解るのかな」
学園の中庭辺りにて。
迷子のお猫様と、保護しようとしたら引っかかれた可哀そうな少年
小平太(犬猫)×四郎兵衛(皆)
こへ「わん!」(お前誰だ)
しろ「こんにちは。どこのわんこさん?」
こへ「ばう」(伊作んちのだぞ)
しろ「きみ、僕の先輩にちょっと似てるね。
七松小平太先輩って言うんだけど」
こへ「わんわん!」(俺も「こへいた」だぞ)
しろ「そっかぁ」
何故か会話の成立している犬こへとしろちゃんでした
八左ヱ門(転生)×きり丸(七松組)
八「きり丸?」
きり「そうだけど、誰だよお前」
八「……。ああ、そっか。俺の方が年下に当たるのか。
えっと、俺は竹谷八幡って言います。で、アンタが
知り合いの『きり丸』って子に似てたもんで」
きり「あっそ。お前も、近所のコンビニの店長と
似てるよ。竹谷八左ヱ門さんって言うんだ」
八「へぇ。そうなんすか」
記憶持ちの高校生と何でも屋(24)
喜三太(七松組)×三郎次(家族モノ)
喜「いらっしゃいませぇ」
三次「……」
喜「どうかしましたかぁ。僕の顔に何かついてます?」
三次「いえ。知り合いの子に似ているな。と思いまして」
喜「へぇ。何歳くらいの子?」
三次「2歳、かな。友達の従弟なんですけど」
喜「そうなんだぁ。君も、すぐそこの魚屋の息子さんに似てるよぉ」
古物商のバイトちゃん(24)と、小学4年生
孫次郎(雪)×伊助(花)
伊助「孫次郎?」
孫次「うん。伊助、だよね?」
伊助「そうだよ。女子でも、あまり変わって無いんだね孫次郎」
孫次「伊助もね。こっちの伊助は女の子だから」
伊助「そうなんだ」
孫次「でも、やっぱり男子で成長している分、ちょっと格好いいかも」
伊助「ありがとう」
くのいち孫次と20代の伊助
藤内(花)×金吾(皆)
金「浦風先輩、ですよね」
藤「ああ。久しぶりだな、金吾」
金「はい。……何というか、男の人に言うのも
なんですけど、結構美人に育ったんですね」
藤「そうか? 流石に立花先輩や兵太夫みたいに、
女に間違われることは無いけどな」
金「そうですか。……ところで、成長した僕ってどんな感じですか?」
藤「そうだな。卒業してからの接点は無いけど、割と
堅物で厳しめだと、兵太夫辺りからは聞いているな」
金「兵太夫とは、未だに付き合いあるんですか?」
藤「アイツ忍術学園に教師として戻って来ていて、
ウチの子供達も、今学園に居るから」
金「お子さんいらっしゃるんですか」
藤「事情があって拾った、養子だけどな」
30代と10歳児
元突貫拍手御礼
組み合わせとカテゴリーはくじ引きの結果でした。
2010.7.13
戻