☆月×日
今日は、綺麗なお姉さん達のお茶会に新しいひとが2人加わっていました。
せくすぃー(って言うんですよね)なお姉さん達で、黒ずくめのひとに
「私達なら、貴女の弟の為にエレキングを培養することも出来るわ」
と売り込みをしたり、黒いおかっぱのひとや白いひとや青服のひととかと
「男ってホント単純で愚かよね」
と何だか意気投合しかけていて、白くて優雅なひとは、相変わらず興味なさげでした。



M:誰!? シーボーズに妙な表現教えたの
7:……ノアとか、マックス辺りじゃないか?
M:ノアはともかく、何でマックス?
7:いや、だって、マックスの所のピット星人だろ。この新入りって

2012.12.11




★月△日
今日は、ベールを被ったカミサマが、黒ずくめの女のひとをつれて来て、お茶会を
しているお姉さん達に「仲良くしてね☆」と紹介していましたが、黒ずくめのひと
本人には
「勝手に連れて来て何を言ってるのよ」
と嫌な顔をされて、紹介されたお姉さん達もめんどくさそうな感じでした。でも、
「だってファウストちゃん、いつもあの3人と一緒で男ばっかじゃない。だから女友達を
 紹介してあげようかな。って」
と、全然めげず、黒いおかっぱさんにも
「アンタって、本当に昔から押し付けがましくて傍迷惑で余計なことしかしないわよね」
と言われていました。

「何。知り合いなの?」
「うん。まあね。気になる?」
「全く。全然。これっぽっちも」
「ワタシの元恋人に、散々粉かけて来ていたのよ」
「え。……」
「引かないでよ! そういう意味じゃなくて、闇の眷属の側に居たけど、ホントは光の巨人だよなぁ。
 って思って、たまに勧誘しに行ってただけだから! もう、カミーラちゃんたら変な表現しないでよねぇ」
「キモッ」
「ウザッ」
「ゼロの奴は好きにして構わないが、レイモンには近付くな変態」
「やっぱり男なんてろくなものじゃないわね」
「まったくだわ」
「ちゃん付けしないでくれる?」
「何言っても無駄よ、この男は」

そんな感じにボロクソに言われながらも、何か気がついたら馴染んでたお姉さん達を眺めながら
まったりくつろいでいました。
ああいうのを「ハーレム状態」って言うんですよね?



MX:……。俺の中の「ノアの神」像が、轟音立てて崩れ落ちてってんすけど
X:諦めて現実を見たらどうですか。伝説や神話なんて、大方そんなものですよ

2012.12.11



綺麗なお姉さんが好きなんです。あと、シー坊に「せくすぃー」って言わせたかったんです。 (ちなみに「セクスィー」は、公式のブログで使われてた表現ですよ)