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今年のウルフェスは怪獣メインで、ゴモラもこっち側みたいなので、
レイさんが猫背の黒いひとの所に居候しに来ています。

側近さん達は、
「何で厚遇するんですか！」
って最初は首を傾げていましたが、
「人質は、丁重に扱ってこそ、意味があんだよ」
と言われ、
「流石は陛下vv」
と感心していました。


あと、側近さんの片方(綺麗なお姉さん達は「愛人その２」って言ってました)が、
「見た目はともかくとして、中身は小学生以下。そして地球人。ということは……」
みたいなことを呟いていましたが、どういう意味でしょう？




Ｍ:ひとまず酷い扱いは受けていないようだけど、スライとかいうメフィラスは、
　 いっぺん締めとこうか
Ｊ:そこは放っておいても大丈夫じゃないですか？　レイは、純粋培養過ぎて、逆に
　 丸め込むのは難しいタイプですし
Ａ:そーだなー。「俺は地球人のレイオニクスだが、地球に行ったことはない」とか、真顔で
　 答えそうだよな
Ｔ:問題は、そこのカビが生えかけてる父子ですよねぇ
Ｚ:気持ちは解らないでも無いけど、あの子にとって最優先はゴモラ達だし、お姉さんや
　 チームブラックもついてるから……
Ｍ:それは安心要素とは言えないと思います、兄さん

７:あのゴモラは、きっとお前のゴモラじゃないんだ。だから、帰って来いレイ……
０:……レイ。お前は、何でこういう時に限って、自分で全部決めて、誰の説得も聞き入れようとしないんだよ！




今年のウルフェスのポスターから。
地球人の子供に「地球をあげます」と言わせようとするのは、
もはやメフィラス星人の習性のようで