実録七松組(しろ→弟 金吾→叶)
とある夏の日。四郎兵衛(17)が滝夜叉丸に向かって
「ぼくはもう大人になったから、ゴーヤが食べられるかもしれません」
と夕食のリクエストを述べた。

「ごめんなさい。やっぱりぼくはまだ子供みたいです」
しかし、実際夕食にゴーヤチャンプルーが供されると、四郎兵衛は一口で
箸を止めてこう言った。

結局四郎兵衛が残した分は、小平太のつまみにしてもよかったが、金吾が引き受けて食べたという。

去年の我が家での実話。ここ数年、夏の間に2〜3度くらい食卓にゴーヤが出されるのですが、
お子ちゃま味覚の弟は「ムリ」といって食べなかったのです。しかしある時ふとこんなコトを言い出しまして…
ちなみに弟は今年で二十歳(つまり去年は19歳)で、一人称は「おれ」です。


思い付き設定
「30半ば過ぎて、独身の何が悪いのよー!」と、呑みながら愚痴る照代姉さん(聞き手:滝)
他の連中との違いは、滝さんにおさんどんさせず、お店でお代は全部自分持ち。
「滝ちゃん借りてくわよ。夕飯? 作るなり出前取るなり出来るでしょ。ガキじゃ無いんだから」
といって、有無を言わさず連れ去る。たまに、滝さんに息抜きさせてあげるのが目的なことも。
認識は、「子持ちで専業主婦をやっている友人」らしい。
滝さんは、多分途中で諦めた模様。でも、決して嫌ではない。

照代姉さんは、若達より上で土井やんよりは下くらいのお年頃。
見合い攻撃と、恋人の有無を訊かれるのが心底ウザい。が、きっと結婚願望はある。
組および商店街メンバー内に、元彼もいるかも。


小ネタ(セリフのみ)
「滝さんと食満先生って似てますよね」
「は? どこがだ?」
「面倒見がよくて、しっかり者で、従弟に振り回されていて、他人の子供を育てているのが…」
「ああ。そういうことか」
(あと、苦労人友の会メンバーな所も…)

皆本くんと食満弁護士。留さんは従弟の与四郎さんに頼まれて、喜三太を預かっております。 →その経緯

滝と留さんは、影で「苦労人友の会」と呼ばれています。
正規メンバーは、食満・平・土井・久々知。月1くらいで細やかなグチ大会を行なっている模様。
場所は大盛食堂だったり、食満家や土井家、七松組の滝の部屋なことも。
ただ、周囲が勝手にこっそりそう呼んでいるだけで、本人達に「会」のつもりはない。
最近、浦風・富松も参加可になった。時々山田さんちの息子さんが混じっていたりも。
お調子者達の暗黙の了解で、絶対邪魔しない。
機嫌を損ねて、1週間ほど無視されたり口を利いてもらえなかったことがあるから。

ここから滝と28歳sが抜けると、「独身理由検討会」になる(笑)



ほぼコピペしただけ。しかも半分くらい設定。 ノリと勢いで構成されております 2008.9.15